ごあいさつ
私たちの目指すところは、従来のように個々の農家が生産した卵をただ農協に出荷する方式から、共同の育雛場を基礎とし、鶏種の選定、生産のローテーションの設定、指定配合飼料の選定に至るまで統一して、安全、良質で新鮮な鶏卵を定時定量生産し、それを自分達のパッキングセンターで製品化し、自らの責任で消費者まで供給することです。
私たちは首都圏の生協をはじめ、地元スーパー、飲食店に広く販売をしています。鶏卵生産メーカーではありますが、“もの”を売るのではなく、“こと”を提案することを心がけ地域に必要な会社となるべく努力しています。
経営理念
- 一、私たちは、鶏卵生産者として、日本の食生活に果たす大切さを認識し、高品質で安全性を追及した生産を行い、食卓に安心できる「美味しさ」と「健康」を届けします。
- 一、私たちは、千産千消に取り組み、人と人との繋がりを大切にし、協力し合い、地域社会の環境保全・食文化・食育に貢献できる人間集団を目指します。
- 一、私たちは、人間として能力・可能性を高めるため、コミュニケーションを実現の場とし、共に成長し続けます。
環境への取組
「環境への取組方針」
私たちは、鶏卵生産者として、地球環境問題に多方面からアプローチし、持続可能な社会実現のため積極的に全社で取組みます。
「環境保全への行動指針」
- 事業に関わる環境関連法規制を遵守し、社会的責任を果たします。
- 電力・燃料による二酸化炭素排出量の削減に取り組みます。
- 廃棄物の削減とリサイクルと適正処理を推進します。
- 節水行動や作業改善で水使用量を削減します。
- 最新養鶏栄養学を利用し飼料効率を上げ、飼料用米・未利用資源の利用を増やします。
- 地域の環境活動(資源ごみ回収)に積極的に参加します。
この環境方針を全従業員に周知し、教育啓発活動を実践していきます。
環境経営レポート【PDFが開きます(343KB)】
SDGs達成に向けた経営方針等
SDGs達成に向けた経営方針等
私たちは、鶏卵生産者として持続可能な社会を実現するためにSDGs推進に取り組む他企業や地域の様々な団体、行政、学校等と連携を進めていきます。
- 1、高品質で安全性を追求した鶏卵生産を行い、最新養鶏技術を取り入れ、地域の飼料用米・未利用資源の利用を進めます。
- 2、地域の中核的な中小企業を目指し、安定的な鶏卵生産に取り組みます。
- 3、地域行政、地域消費者との持続的な交流を続け、地産地消や食育活動に取り組みます。
【PDFが開きます(90KB)】
会社概要
笑顔にもみえる、柔らかなラインのロゴマーク。これは菜の花エッグが目指す企業像を表しています。人の愛情を受け、丁寧に育った鶏のたまごで世の中に笑顔と幸せを運びたい。そんな思いをこめて 菜の花エッグは商品づくりを行っています。
会社名 | 株式会社菜の花エッグ |
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事業内容 | 採卵養鶏業、鶏卵の生産、鶏卵の加工販売、液卵の加工販売、飼料の販売 |
所在地 | 〒292-0501 千葉県君津市山滝野1121 / 9:00 ~ 17:00まで |
電話番号 | 0439-29-2880 |
FAX番号 | 0439-29-2780 |
創業 | 昭和39年9月 |
設立 | 平成3年4月1日 |
資本金 | 2,000万円 |
従業員 | 36名(令和5年3月現在) |
売上高 | 1,130,000千円(令和5年3月現在) |
関連会社 | 農事組合法人千葉育成センター、有限責任事業組合菜の花フーズ |
沿革 | 1964年 9月 西野養鶏場を創業 1988年 1月 菜の花エッググループ結成 1988年 3月 農事組合法人千葉育成センターによる育雛農場建設 1991年 4月 株式会社菜の花エッグ設立 2007年10月 有限責任事業なのはなフーズ設立(共販会社) 2014年 4月 HACCP対応洗卵選別機導入2021年 4月 セミウィンドレス鶏舎4棟建築 10万羽 2023年 1月 太陽光発電設置(64.8kw) 2023年10月 エコアクション21認証登録 |